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素材や製品の形状に合う刃についてご説明させていただきます。お気軽にお問合せください。 |




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当社ではもっともスタンダードな刃。刃先の焼き入れが、硬度70°〜75°のために従来の普通刃より強度があり長持ちします。刃高8mm、または7mmを使用していますが、段差加工(全抜き&ハーフカットの組み合わせ)で使用する場合は、7.9mm、又は8.1mmの刃を組み合わせて製作します。ご指定がない時や、従来からの普通刃でのご注文でも、こちらの硬質刃を使用しています。刃型の形状によって、当社で硬度の違いの刃を選び使用しています。 |
刃高
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刃角
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硬度
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特徴
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8.0 mm
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46.0 度
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50-70
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当社ではもっともスタンダードな刃
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8.0 mm
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46.0 度
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40-72
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当社ではもっともスタンダードな刃
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7.0 mm
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46.0 度
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50-70
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当社ではもっともスタンダードな刃
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7.9 mm
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46.0 度
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50-70
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段差加工に使用
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8.1 mm
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48.5 度
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40-80
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段差加工に使用
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8.0 mm
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片刃
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50-72
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刃先を研磨し鏡面加工を施した刃。刃先が凹凸がなくツルツルした感触で、糊が付着し難く糊切れのよいことが特徴です。鏡面加工を施すことにより摩擦係数が少なくなり機材を抵抗少なく切り込み、また摩擦が少ないので磨耗しにくく耐久性が高くなります。さらに硬度が80゜あるので硬度的にも耐久性が高くなっております。 |
刃高
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刃角
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硬度
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特徴 ・適している素材
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8.0 mm
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48.5 度
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40-80
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刃先を研磨し鏡面加工を施したもので糊切れがよい
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8.0 mm
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31.4 度
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40-80
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上の刃をより鋭角したもので2工程等に使用。切れ味抜群
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従来刃での切断面 | と | ミラー刃での切断面 |


■ファイバー切断実験結果
従来刃では全体的に繊維がつぶれてしまっているが、ミラー刃の切断面は繊維がつぶれていない。
繊細な基材の加工におすすめです!
従来刃では全体的に繊維がつぶれてしまっているが、ミラー刃の切断面は繊維がつぶれていない。
繊細な基材の加工におすすめです!

ミラー刃との組み合わせで、最上級の切れ味!
ミラー刃、二段刃、ミシン刃をシリコンコーティングした刃。糊が付着し難く糊切れがよいので、カット時の押しつぶしや製品の持ち上がりを抑え、テープ類やフィルム素材・スポンジ素材の仕上がりが格段に良くなります。フッ素刃と比較しても、よりコーティングが剥がれにくく、滑りがよくなっています。 |
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刃高
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刃角
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硬度
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特徴
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8.0 mm
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46.0 度
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40-80
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シリコンコーティングが剥がれにくく、糊が付きにくい。強粘着系の素材にもっとも強い
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フッ素コーティングが新しくなりました! | ||||||||
Neフッ素刃 | ||||||||
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刃先にフッ素加工を複数層特殊コーティングしており、糊が付着しにくくなっております。複数層コーティングすることにより刃材の磨耗とフッ素の磨耗がほぼ同じになりフッ素の効果が早くなくなることがありません。 | ||||||||
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■別注仕様となりますが、膜厚集め(10〜15μ)の対応も可能です。ご相談ください。
刃高
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刃角
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硬度
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特徴
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8.0 mm
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48.5 度
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40-80
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刃先をフッ素コーティングしており、糊切れがよい
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刃角43.8度の刃を刃先より0.1mmを刃角65.4度にして、二段に加工してある刃。刃先が鈍角なため、シールへのあたりが弱く、耐久性が向上し、セパレーターへのダメージが低減します。セパレーターへのダメージが少ないため自動張機に使うラベルなどに最適です。また刃の形状から非常に耐久性が高く大ロットのロング加工にも最適です。 |
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刃高
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刃角
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硬度
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特徴
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8.0 mm
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65.4/43.8 度
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40-70
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刃先を二段に加工。耐久性が向上し、セパレーターへのダメージを低減
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刃高が±1/100mmの誤差内で、ムラ取りの調整が減少できます。刃型仕上げ仕様が裏補強板なしタイプとの組み合わせが理想的です。 |
刃高
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刃角
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硬度
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特徴
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8.0 mm
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46.0 度
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50-70
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刃高が±1/100mmの誤差内で調整がしやすい
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切れる部分と切れない部分が交互になっている刃。一般的には、最終的にシールを引き離すために使用し、規正ミシン対比にもさまざま種類があります。規正ミシン以外はご相談ください。 |
刃間
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刃 高
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7.0 mm
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8.0 mm
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8.1 mm
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7.0 mm
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8.0 mm
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8.1 mm
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7.0 mm
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8.0 mm
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8.1 mm
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7.0 mm
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8.0 mm
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8.1 mm
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当社のグラインダーにより、既存のミシン刃以外の対比のミシン刃を、さらに正確に作成できます。また、アンカットも作成が可能です。アンカット幅は、<0.3、0.5、0.7、0.9、1.5mm> よりお選び頂けます。ミシンの本数、長さにより納期を頂く場合がありますので、当社に確認して頂きますようにお願い致します。 |

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刃先が立っていない切れない刃。一般的にはシールを折り曲げるためのスジをつけるために使用します。加工機材の厚みや硬さまた折り具合により刃先の形状を選ぶことが出来ます。場合によって特殊ミシン刃を使うこともあります。 |

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ミシン刃の切れる部分と切れない部分の比率が0.35o:0.15oや0.2o:0.15oのような比率の極小ミシン刃で光電管に反応しないミシン刃です。折罫に使用することもあります。 |
刃間
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刃 高
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−
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8.0 mm
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−
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−
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8.0 mm
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−
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|||
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−
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8.0 mm
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−
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ミシン目に沿ってちぎった後が写真のような形状になり、普通のミシン刃で切った後よりもデザイン性があります。切手をちぎった後の半円形の形状と違い城壁の様な凹凸状のデザインになります。普通のミシン刃よりも破れにくく千切りやすいのも特徴です。 |


さまざまな比率のミシン刃が作成できます。機材に応じて比率を変えることで千切れやすくしたり、丈夫にしたりの調節が可能です。またミシンの比率を使い、印刷とは違うセキュリティーに用いることも出来ます。印刷によるセキュリティーや製品区別とは違い、ミシン目という一般に気づきにくい方法です。張替え防止の切り込みの中に入れる場合もあります。様々な用途のアイデアがあります。まずはご相談ください。 |
【使用例】 ミシンの山(切れる部分)が12山の場合、ひとつ目の山を無くす、あるいは切れる部分を半分にするなどの加工を施し、ひとつ目の山にこの加工があれば1月出荷の製品であるといった使い方などがあります。 |

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刃先がミシン目のようになっていて、谷間の部分にも刃を立てたもの
。(深く切れる部分と浅く切れる部分が交互になっています。)上紙のハーフカット、下紙のミシン全抜きが同時にできます。 |

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筒状のパイプ管を切断して刃を立てた、つなぎ目の無い刃。全面にまんべんなく圧力が掛かる為、丸型を量産する際使われます。直径1mmから25mmまで取り揃えております。サイズによって0.1mm単位、0.5mm単位、1mm単位のご用意になります。 |
サイズ(直径) | |
0.1mm 刻み | 1.8 〜 9.9 パイ |
0.5mm 刻み | 1.5 〜 25.0 パイ |
1mm 刻み | 1.0 〜 25.0 パイ |
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凸版、凹版を作成いたします

亜鉛板1.3mm、亜鉛板3mm、マグネシウム板3mm、銅板3mm、真鍮板3mmの中から作成します。ポジフィルム、またはイラストレーター形式のデータをeメールでお送り下さい。データの場合には、必ずアウトライン化でお願いいたします。また、トンボが必要かどうかをお知らせ下さい。
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※納期 :材質によって、違いがありますので、都度確認をお願いします
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